銀座カラーと脱毛ラボを比較！全身脱毛するならどっちがおすすめ？

20年以上の実績がある老舗サロン「銀座カラー」と、コスパ重視の女性に支持されている「脱毛ラボ」。

知名度が高く人気の脱毛サロンなので、どちらで脱毛しようか迷っている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、銀座カラーの「全身脱毛コース・8ヵ月卒業プラン」と脱毛ラボの「全身脱毛パックプラン」を比較してみました。

公式サイトを見ただけではわからない情報も公開しているので、サロン選びの参考にしてくださいね。

全身脱毛の料金を比較

まずは気になる料金からご紹介いたします。

銀座カラーは「全身脱毛6回プラン」と「全身脱毛6回完了＋無制限メンテナンス付プラン」という2つのプランから選択できます。

脱毛ラボの「全身脱毛パックプラン」の6回コース、12回コースの料金と比較したところ、銀座カラーの方が安いことがわかりました！

脱毛方法を比較

続いては、銀座カラーと脱毛ラボが採用している脱毛方法を比較しましょう。

銀座カラーはIPL脱毛を採用

銀座カラーではIPL脱毛を採用しています。

IPLとは「インテンス・パルス・ライト」の略で、キセノンフラッシュランプを使用した脱毛法です。

毛の黒色（メラニン色素）に反応するしくみになっており、光を照射することによって毛根部分に熱ダメージを与えることができます。

太くてしっかりした毛の脱毛が得意ですが、逆に色素が薄い産毛の脱毛は時間がかかります。

また、肌の色素にも左右されるため、日焼け肌や色黒肌の方、色素沈着している肌は施術できない場合があります。

脱毛ラボはS.S.C.脱毛とSHR脱毛を採用

脱毛ラボでは「S.S.C.脱毛」と「SHR脱毛」という2種類の脱毛法を併用して施術をおこなっています。

S.S.C.とは「スムース・スキン・コントロール」の略で、毛の黒色（メラニン色素）に反応するライトと、抑毛成分が含まれるジェルの相乗効果によって毛を減らす脱毛法です。

SHR脱毛とは「スーパーヘアリムーバル脱毛」の略で、毛包やバルジ領域などの毛を生み出す器官をターゲットにした最新の脱毛法です。

それぞれの特徴をまとめました。

SHR脱毛は色素の濃さには左右されないため、産毛や金髪にもしっかり効果を発揮しますし、肌色を問わず施術可能というメリットもあります。

そのため、脱毛ラボでは基本的にはS.S.C.脱毛で施術を行いますが、産毛と日焼け肌の施術はSHR脱毛で対応しています。

施術時間を比較

続いては、全身脱毛1回分にかかる施術時間を比較しましょう。

銀座カラーは最短60分

銀座カラーでは照射スピードの速い最新の脱毛機を使用しています。

肌の上をスライドしながら光を連続照射することができるので、顔・VIOを含む全身脱毛でも最短60分で完了します。

脱毛ラボは最短90分

脱毛ラボでは、秒速5連射機能が付いた脱毛機を使用しています。

従来は全身脱毛1回に120分～150分の時間を要していましたが、最新の脱毛機を導入したことにより最短90分で完了できるようになりました。

剃り残しのシェービング対応を比較

続いては、コース料金以外にかかる追加費用の1つ、シェービング代をチェックしましょう。

脱毛する部位のムダ毛は事前に剃っておく必要があります。
剃り残しがあるとサロンによってはシェービング代が発生する場合がありますが、銀座カラーと脱毛ラボではどのような対応がなされるのでしょうか。

銀座カラーは電気シェーバー持参で背面のみ無料対応

銀座カラーでは、えり足・背中・ヒップ・ヒップ奥（Oライン）の剃り残しについてはフェイス用の電気シェーバーを持参すれば無料で処理してもらえます。

無料部位以外に剃り残しがあった場合は、その部分を避けて照射することになります。

部分的に毛が残ると仕上がりにムラができてしまうので、手が届く範囲内はしっかり自己処理しておきましょう。

脱毛ラボは1,000円～1,500円

脱毛ラボでは剃り残しがあった場合、税込1,000円（VIO・アゴ下を含む場合は税込1,500円）のシェービング代を支払わなくてはなりません。

うなじや背中など、自己処理が難しい部位を脱毛する場合はシェービング代を支払うことを前提に考えておいた方がいいでしょう。

※脱毛中の正しい自己処理方法については『脱毛中もムダ毛の自己処理が必要？効果に影響する絶対NGな方法とは』をご覧ください。

予約のキャンセル対応を比較

予約の変更・キャンセルをする場合は、各サロンが設けているタイムリミットまでに連絡をしなければなりません。

銀座カラーはペナルティなし

銀座カラーでは予約当日にキャンセルしてもペナルティはありません。

予定が変わりやすい方にとっては助かりますね！
とはいえ、直前のキャンセルはサロン側に迷惑をかける行為のため、行けないと分かったら早めに電話連絡またはキャンセルの手続きをしてくださいね。

脱毛ラボは2日前の20時以降はペナルティあり

脱毛ラボの予約キャンセルのタイムリミットとペナルティは以下の通りです。

予約2日前の20時間までにキャンセルしないと、キャンセル料の請求または施術1回分消化というペナルティが発生します。

全身脱毛など高額のプランを契約している場合は損額も大きくなるのでご注意ください。

店舗数、営業時間、定休日を比較

続いては、銀座カラーと脱毛ラボの店舗情報を比較します。

店舗数はほぼ同じ

店舗数に大きな差はありませんね。
ただし出店エリアには偏りがあります。

銀座カラーは関東の店舗数が多いですが、中国・九州エリアには1店舗ずつしか出店していないですし、四国・沖縄エリアには未出店となっていました。

脱毛ラボは銀座カラーが無いエリアにも多数出店していますが、東京の店舗数は少ないため予約が取りづらい可能性があります。

どちらのサロンも店舗移動は自由です。
通える範囲内に複数の店舗がある場合は、予約状況やご自身のスケジュールに合わせて通う店舗を変えることができますよ。

脱毛ラボは22時まで営業の店舗が多い

どちらのサロンも店舗によって営業時間が異なります。

銀座カラーは店舗によって営業時間が異なります。
パターンとしては、10時～19時、11時～20時、12時～21時などが中心です。

脱毛ラボはほとんどの店舗が10時～22時まで営業しているので、午前中に脱毛したい人も仕事帰りに脱毛したい人も通いやすくて便利ですよ。

どちらのサロンも年中無休

銀座カラーも脱毛ラボも年中無休（年末年始を除く）で営業しています。

定休日が無いということは、その分予約枠が多いということになりますね。

おすすめは銀座カラー

最後に、ここまで比較してきた情報をおさらいしましょう。

※12万円割引（当日契約割＋はじめて割）適用後の料金です。

価格帯や店舗数など共通点も多いですが、総合的に評価すると銀座カラーの方がおすすめです。

銀座カラーにはサロンに通いやすい条件が揃っていますね。

脱毛ラボも気になる方や、どちらのサロンも出店しているエリアにお住いの方は、無料カウンセリング巡りをして比較することをおすすめします。